日焼け止めを厚塗りをしても紫外線をブロックする効果は変わらない
「日焼けをしたくない」という人程、厚塗りをしてしまう人が多いです。
気持ちはすごく分かるのですが、厚塗りをしても効果は上がりません。
厚塗りをすれば、紫外線ををよりブロック出来ると思いますが、薄塗も厚塗りも効果は変わりません。
よく、日焼け止めは、二度塗りをするのが基本と言われますが、あれば厚塗りが目的ではなくムラを防ぐためです。
1回だけだと、しっかり塗れていない部位もあるので、それを防ぐためにします。
厚塗りをしても意味がないのです。
むしろ、お肌に負担がかかってしまい肌荒れが起きてしまいます。
日焼け止めは、ムラがでないように丁寧塗るだけで十分で厚塗りをする必要はありません。
日焼け止め塗っても焼けてしまう理由とは?
日焼け止めを塗っても焼けてしまう経験を持っているから厚塗りをしているのかもしれませんね。
日焼け止めを使っていても焼けてしまうのは、「しっかり塗れていない」、「塗り直しをしていない」、「日焼け止めは完璧ではない」という3つがあります。
しっかり塗れていない
しっかり塗れていない可能性があります。
まだらに塗ってしまっているので、やけどの後もところどころに出来ている感じになっていると思います。
そうならないために、二度塗りをする事が大切なんです。
塗り直しをしていない
日焼け止めを塗ったら1日中効果があるわけではありません。
効果は、持っても2~3時間が限度です。
朝塗ったら、昼頃には効果が半減しています。
外にいる時間が長いのあれば1日、3回は塗り直さないと日焼け止めとしての効果を発揮差せる事が出来ません。
凄く、めんどくさいとは思いますが、塗り直しはしっかりするべきです。
日焼け止めは完璧ではない
日焼け止めは、完璧に紫外線をブロックする物ではありません。
日焼け止めをしていても焼けてしまう事はあります。
程度を軽減する物なので、今正しく塗っているのであればそれが限界だと考えた方がいいです。
海外では飲む日焼け止めが主流
日本ではまだなじみは無いかもしれませんが、海外では飲む日焼け止めが主流になっています。
「サプリメントで日焼け止め?」と思うかもしれませんが、今ではサプリで日焼け止めが出来ます。
効果がないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、効果はあります。
飲む日焼け止めのメリット
- 飲むだけなので塗る時間がない
- 汗をかいても濡れても平気で長時間持つ
- 続ければ続ける程良い
飲む日焼け止めは、今後主流になってくると思います。
「塗る」から「飲む」時代に変わる日は近いと思います。